「大優勝旗(軟式)」ができるまで (2)手刺繍 【旗の制作工程】
生地は染めあがりましたので、次は刺繍の工程です。
今回のワシは「手刺繍」で表現します。
ミシン刺繍と比べますと、大きく盛り上がっているのが特徴です。
使う糸はもちろん本金糸。これから30年、50年金の輝きを保ち続けられるのが本金糸の本金糸たる所以。
今回は3人でパーツごとに刺繍しています。
こちらはクチバシから首の部分。最もベテランの方が担当。
拡大すると↓
上に見えているのは羽根の部分。金糸を乗せる前の「肉」の状態です。
↓こちらは羽根。順に肉の上から刺繍しているのがわかりますね。
刺繍が出来上がるのが5月末~6月中旬の予定です。
どんな風に仕上がるのか、今から楽しみでなりません!
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