「旗」と一言で言っても、生地・刺繍・染め・房・金具・竿・・・たくさんの部材を揃えて1つの旗ができあがります。
京都には、数多くの職人さんがいます。創業から今日まで、その職人さんに支えられてきました。
「伝統工芸士」から「人間国宝の師匠」まで最高の技を結集して最高の旗をお届けします。
創業以来、「一つ一つ心を込めて丹念に手作りする」をモットーに商品作りを心がけて参りました。
職人も我々も代替わりを重ねながら、その伝承の技を進化させようと日夜努力しております。
近年はデジタルを使った新たな技術も開発されております。
その良いところは取り入れながらも、昔ながらの工法を用いて「一つ一つ心を込めて丹念に」旗を作り続けてまいります。
作業工程
[下絵]
職人が手で直接デザインを書きますので、“生きた文字”になります。
染める場合は生地に、刺繍の場合は紙に書きます。
[染め]
主に京都で染めます。
この写真は優勝旗のワシの羽根をぼかしているところです。
[手刺繍]
京都の伝統工芸士により手刺繍で作成します。上品な仕上がりを目指します。
[房]
京都の伝統工芸士により手作業で作成します。
[金具]
これも京都の伝統工芸士による手作業です。一見何の変哲もない金具ですが、校章が入ったりすることで雰囲気や高級感が変わってきます。
[お仕立て]
最後の仕上げです。
刺繍された生地に房やモールを縫製し、旗が完成します。
製作風景の紹介
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