祝!オリンピック出場 懸垂幕の作成
北京オリンピック出場祝いの懸垂幕を納品させていただきました。
京都両洋高校在学中の河辺愛菜さんが、昨年12月に開催された北京五輪最終選考会 全日本選手権においてショート・フリーともにトリプルアクセルを成功させ、観客を惹きつける演技で3位となり、フィギュアスケート女子シングルのオリンピック代表に選出されました。この代表選出記念に懸垂幕を作成させていただきました。
このお話を頂いたのが年末のこと。今回は部活動のシンプルな懸垂幕というより、「派手過ぎず、少し工夫をしたデザインを」とのご依頼をいただきました。
社内でどのようなイメージが良いのかを検討しました。
フィギュアスケートの代表なので「氷のイメージ?」「全日本選手権の時の衣装は紫色だった」「両洋高校のスクールカラーはブルー」
…色々考えました結果、ブルーをあしらったデザインを5種類ご提案しました。「祝 北京オリンピック フィギュアスケート 河辺愛菜」。
この中からB案を選んでいただき、作成させていただきました。
↑シンプルな幕の中で、ブルーのラインは存在感がありますね。
この懸垂幕は高さが10mあります。数字だけ聞くとかなり大きいように思いますが、4階建ての校舎にはピッタリです。
今回は期間限定ですので、ポリエステルの生地で作成させて頂きました。
このような懸垂幕はターポリン(歩道橋にかかっている交通標語の幕の生地です)で作成するのが一般的ですが、長期間の掲示でもありませんのでポリ製をお薦めしました。
京都両洋高校さんは吹奏楽、バトミントン、水泳、ダンス、女子バスケットボール、さらにはeスポーツまで輝かしい成績を残されています。女子の硬式野球部も全国大会に出ておられますね。
他にもお笑い芸人をされているレギュラーの松本康太さん、サッカー選手の岩切ケンさん、映画監督の長谷川琢磨さん、たくさんの女子プロ野球選手も輩出。
フィギュアスケートでは白岩優奈さんもこの学校の卒業生ですね。
学校としても様々な分野に対して力を入れていることがすごく伝わってきます。
私たちとしても、身近なところからオリンピックの選手が出てくるということはとても嬉しいことですし、こういった喜びの場に関わることが出来て光栄でした。
河辺愛菜さんには、今回の北京オリンピックではベストを尽くして頂いてまたお祝い出来ることを祈っています。
次は「祝 金メダル 北京オリンピック フィギュアスケート 河辺愛菜」の幕を作りたいですね。
河辺愛菜さん、頑張って!!
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