街中で千鳥を感じるひと時 ~「かき氷」の吊り旗に秘められた謎~
まだまだ暑い季節です。この吊り旗を見るとかき氷が食べたくなりますよね。
この吊り旗を見ていると、千鳥が飛んでいるのが妙に気になってきました。
なぜ、このデザインになったのしょうか。
インターネットで調べてみると、
以前、このデザインについて、ボーっと生きてると5歳児に叱られる番組で解説されていたそうです。
解説では、氷の旗のデザインが同じなのは ” 氷を売る為の営業許可証 ”だったから。
波模様は ” 氷が海を越えて運ばれた ” 事をイメージして、
また、千鳥が飛んでいるのは、日本の伝統文様の ” 波千鳥 ”にちなんだ為と説明していました。
(参照:チコちゃんに叱られる!)
日本の伝統文様は風呂敷や手拭いのデザインとして使われることが多いです。
≪ 風呂敷 ≫
≪ 手拭 ≫
千鳥はこんな鳥です。 絵になるとこんな感じです。
ちなみに、千鳥は俳句では冬の季語です。
色々な事柄が合わさってできたデザインなんですね。
色合いといい、インパクトといい、清涼感もあっていい吊り旗だなぁと感じます。
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