子どもたちの安全を守る手旗を作らせて頂きました!

5月に京都市立朱雀第四小学校のPTA様より手旗のご注文を頂きました。

手旗とはその名の通り手に持って使用する旗のことを指します。

↑出来上がり写真です。

今回の手旗は、子どもたちの通学時に見守り活動として使用する横断中の黄色い手旗です。

生地は先染めの黄色の天竺木綿です。紫1色にてプリント加工を行いました。

外で使用されることが多い手旗は、ビニールの生地で作製されることもありますが、木綿の生地のあたたかい風合いも素敵ですよね。

朝の通勤時に街中で見かけることがありますが、皆さんはいかがでしょうか。

読者の皆さんも、ご自身の幼少期に親御さんや先生、ボランティアの方々が安全を守るために

手旗を持って見守って下さっていた懐かしい記憶が蘇った方も多いのではないでしょうか。

↑裏側にもしっかり色が通っています。

旗のサイズは、45×40cm程です。

持ち手は、直径1ｃｍの白い塩ビ棒をお付け致しました。

軽量なので、女性の方でも持ちやすく、使用後の保管もしやすいと存じます。

また、旗のデザインデータは、PTA様よりご支給頂きました。

文字と学校のマークが紫の色合いも相まって

遠くからでも目に留まる、素敵なデザインですよね。

この度は、子どもたちの安全を守る活動に欠かせない手旗の作製に携わらせて頂きまして私も大変幸いでした。

今後も、地域の方々をはじめとして、皆さんのお力になれるよう尽力致しますので何なりとお申し付けください！

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今回は栢森が担当いたしました。