「部章」～部員の証～
この度、京都産業大学 体育会居合道部 様の部章（バッジ）を作製させて頂きました。
出来上がりは
こちら→
横長のものは幹部用、縦長のものは、部員用です（入部から1年経過後しないともらえない、まさしく部員の証です）。
表面
裏面
横長の部章は「銀イブシ金サシ」と呼ばれるものです。銀イブシをかけ、光沢のない深みのある灰色ベースに仕上げました。
金差しの『武』が光り輝き、幹部としての威厳を感じさせます。
縦長の部章は、ベースはマットな黒で、刃と枠は銀、四隅の花びらと文字は金色に仕上げました。
どちらも、金や銀が光り輝く、素敵なバッジが出来上がりました。
作製にあたり、お見本をお借りしました→
代々使っておられたものなのでしょう。長い歴史を感じます。
京都産業大学 体育会居合道部 様は、1973年創設とのこと（HPより）。来年で設立50周年ですね。
50年間、脈々と受け継がれた歴史が、こうやって次の世代にも引き継がれていくのですね。歴史の重みを感じます。
部章をつける＝その部の代表ということ。イコール学校の名前も背負うということ。
数十年前の先輩も同じように部や学校の名前を背負って戦ってこられたのです。その先輩とつながれるのが、この部章なのです。
そう考えますと、弊社の仕事はまさに「喜び」の仕事だと実感します。
仕様：
部章（幹部用）『武』
H10mm ☓ W30mm t1.5mm
材質：真鍮材
銀イブシ、一部金差し磨き
裏：ピン プラケース入り
部章（部員用）『京産大居合道』
H20mm ☓ W14.5mm t1.5mm
材質：真鍮材
凹艶消し黒ラッカー Niメッキ 凸一部金差し仕上げ
裏：ピン プラケース入り
『喜びの部章』となりますように。
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